10日間の入院が開始。
入院2日目に抗がん剤投与し
後の8日間は副反応の出方をみます。
投与する抗がん剤は
アリムタ+カルボプラチン+アバスチン
【実際にでた副反応】
①倦怠感
②吐き気(実際には吐いてない)
③舌苔
④食欲不振
⑤貧血
⑥高血圧
⑦降圧剤による逆流性食道炎
この7つ。
【実際いつからどの位しんどい?】
①倦怠感
投与3日目から何となく体が重たい
②吐き気
投与3日目の夜からムカムカムカムカ
実際にリバースする事はないがずっと気持ち悪い
③舌苔
投与5日目から口の中に違和感
鏡で見てみると舌が真っ白に
④食欲不振
舌苔が酷くなるにつれて食欲もなくなる
⑤貧血
投与7日目からクラクラ
もともと貧血だったのがHG値が9を切る
歩いたらめまいの様な症状が
⑥高血圧
これは投与すぐではなく、6クールを終えた頃から出現
一番高い時は108/189ありました
ここまで高くなると頭痛がして心臓がドクドク。少し怖い。
⑦降圧剤による逆流性食道炎
抗がん剤の副作用ではないが、
降圧剤が合わなくて毎日えずき胃液を吐く様に。
これはなかかか降圧剤が原因とは分からず
胃カメラまでうける事に。
体調が悪いと是非降圧剤を疑ってほしい。
【対策は?】
①倦怠感
どうしようもないのでひたすら耐える。。。
②吐き気
吐き気止めを飲む
→メトクロプラミド
③舌苔
口腔内を清潔にする
まめにうがいをする
薬→ハリゾンシロップ
→甘い豆乳の様な味で30秒ほど口に含み吐き捨てる
④食欲不振
ゼリーや果物など、口当たりがいいものでしのぐ
夏だったので私はすいかばっかり食べていた
⑤貧血
サプリで補う
ファンケルのヘム鉄サプリがおすすめ
⑥高血圧
降圧剤
→テルミサルタン、アムロジピン、エンレスト
⑦降圧剤による逆流性食道炎
胃カメラでは異常なし
胃酸分泌を抑える薬
→タケキャブ、ファモチジン、アコファイド
【いちばんきつかったのは?】
倦怠感や吐き気などはそれなりにあったが
一番しんどかったのは貧血。
貧血は退院してからも続き、
歩くとふらふら目眩の様な症状が続く。
そのふらふらが変な吐き気を催し、食欲不振に繋がり
ご飯をあまり食べなくなるので便秘になり、
倦怠感が出てくるとゆう負のループが
投与1週間は続く感じ。
鉄分は普段からサプリなどで補給しておく事を強くおすすめする。
【何クールしたのか?】
アリムタ+カルボプラチン+アバスチン
【4クール】
アリムタ+アバスチン
【2クール】維持療法
アバスチン単体【4クール】
維持療法
2023年7月〜抗がん剤投与を始め
2024年6月まで維持療法を含め10回投与。
維持(メンテナンス)療法とは
がんの再発防止、進行予防のために行われる抗がん剤治療。
最初の治療で使用した薬のうち、副作用が少なく効果が大きかった薬を
休薬期間を置かずに可能な限り投与し続けることで、
がんの再発、悪化を防ぐ治療法。
約1年間の抗がん剤治療を乗り越えた。
乗り越えたとゆうか、この抗がん剤が使えなくなり終了。
とゆうことは。。。!?
そうゆう事ですね。
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