肺がんが見つかった経緯を説明します

肺がん

【自覚症状はなく健康診断で再検査に】

2019年の10月、健康診断で肺のX線検査で影がある

とのことで再検査に。

影?なんだろう。

自覚症状は全くなかったので再検査面倒くさいな。
くらいに思っていた。

近くの病院を予約し、CTと血液検査を済ませる。

なんともない、大丈夫だろうと思っていたが

検査結果を待ってる間、何だかな胸騒ぎが止まらない。

【本当に自覚症状はなかったのか?】

もともと私は体を動かすのは大好きでしたが

パニック障害をきっかけに苦手になってしまう。

しかしその頃は週4日、健康とダイエットの為に

近所の山に1時間半程かけて登下山。

そんな生活を1年続けていたので

体の調子はとても良かったのです。

あえていうなら、乾燥でのどがイガイガして咳はたまに出ていた。

【診察室に呼ばれて言われた事】

先生が私の画像を眉間に皺を寄せて見ている。
嫌な予感的中か?

医師
医師

う〜ん、ここに影がありますねぇ。咳などはでますか?

nako
nako

まぁ、乾燥したら普通に。。

医師
医師

この白い影がちょっと怪しくて肺癌の可能性があります

nako
nako

え!?癌ですか?

癌の告知ってこんなにあっさりな〜ん!?

風邪ですね、みたいな感じやん(笑)

いやいや、すぐには現状を受け止める事ができません。

とにかく癌。可能性としても癌。私、癌。

いやいやいやいや、大変な事になったぞ。

その後も色々説明されましたが覚えてるのは

医師
医師

多分この感じだと初期のステージ1ですね。

手術したら大丈夫でしょう。

nako
nako

ほんとですか?良かった。。。

【その後の行動】

とりあえず旦那と母にメールを。

「肺癌の可能性大らしい。でも初期だから手術すれば大丈夫」

とにかく冷静に大丈夫。とゆう事を伝えた。

その後、大きな病院に紹介状を書くので

手術も考慮してどこの病院がいいか考えといて下さい。

と言われました。

後々の色んな検査でまさかのステージ4と判明したのだが、

この日にそう言われていたら

パニック障害の私はその場で泣いていたかもしれない。

家に帰り、色んな事を調べた。
『肺がん ステージ1』
『肺がん 余命』
『肺がん 手術』
『肺がん 5年生存率』
『肺がん 原因』
『肺がん 無症状』

調べると肺がんは見つかった時には進行している事が多く
予後が悪い。

などと書かれていた。

その日の夜、旦那さんと色々話したが

旦那
旦那

初期で見つかって良かったなー。
手術は怖いけどそれで治るなら頑張ろう!!

と前向きに気持ちを切り替えていた。

完全にそう信じていたが、今思えば

あれは何だったんだろう??

誤診?いや誤診ではないのだろうけど

ほんとに完全に治ると信じていたのだ。

【レントゲン写真をUPします】

画像

赤◯の部分が影です。

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